僕の釧路の兄貴の紹介

僕の兄弟は弟が2人で,上にはいません.

こんなことを言うと,

「長男には見えない」とか,「面倒見れないでしょ」

なんて言われたりするのですが,行き別れた兄貴も姉貴もいません.

 

そんな僕ですが,兄貴と呼んでいる人がいます.

今回は兄貴のような存在の人を紹介する話にしたいなと思っています.


必殺仕事人・村田陽平

村田さんとは,釧路で大学生をしている時に出会いました.

現在は32歳で,FM釧路のラジオパーソナリティとして働いています.

 

僕が出会ったときは,ヤクルトの営業として働いていましたし,そのあとは音楽関係の仕事をしていました.僕の周りでは類を見ない「転職屋」です.

ちなみに今回の記事は,全く許可を取っていません

 

僕が20歳の時に,村田さんは27歳でした.出会いは衝撃的で,今でも僕がよく行くJiziのみんなと釧路川で船を漕ぐお祭りに参加した時が初対面となりました.村田さんはJiziで働く大槻さんの中学時代からの友人でそのときは助っ人として参加していました.僕も助っ人でしたが・・・

いつもは誰もついていけない大槻さんのボケに対して,村田さんは甲高い声で,頭を思い切り殴ってツッコミを入れていて,凄まじいコラボレーションに感動したのを今でも覚えています.

 

Jiziの皆さんとの付き合いの中で,村田さんとはよく会うようになりました.最初の頃は優しかった村田さんも,だんだん僕に対してかなりの勢いで食ってかかってくるようになりました.それはそれで少し仲良くなれたようで嬉しかったのを覚えています.

 

様々な仕事を経験している村田さんの話はとても面白くて,何よりコミュニケーションを取るのが本当に上手な方です.「どんな間で話をしたらいいのか」そんなことを考えるようになったのは村田さんに出会ってからだと思います.

 

自転車で僕と啓太が,釧路から岩見沢まで北海道を横断したときは,大槻さんと一緒に帯広の山の中まで朝イチで来てくれました.

 

一緒に登山に行くと,登山の終盤で

「しゃべりすぎだ」とマジギレしてきたりもしますが,

 

年が離れているとは思えないほど気を使わずに一緒にいることができる人です.


Life Work としての仕事

そんな村田さんは,様々な職業,そして経験を武器に今年からFM釧路のラジオパーソナリティとして仕事をしています.

https://www.fm946.com

毎週月曜日と火曜日の12:00~14:00が村田さんがパーソナリティと務める

「HALLO OHIRU CLUB」

の時間です.

 

初めてその番組名を聞いた時に,「どうしたんだろう?」と思いましたが,

村田さんのはっきりした声と歯切れのいいトークはクセになります.

 

最初は「村田さんがやっているから・・」と言う理由で聞いていましたが,今は単純にこの番組が好きで聞いています.

 

 

僕は,自分がする仕事を,Life workにしたいと常々考えています.

去年,僕がお邪魔した体育の研究会では,仕事を終えた後に行われていたにもかかわらず,先生方は生き生きと議論を繰り広げていました.

確かに休むことは大切なものです.でも仕事を労働として,労働が終わったからあとは気楽に休憩の時間とするのではなく,あくまで自分が世の中のためにする仕事の中に,休む時間があってほしいと思うのです.

 

だからこそ,仕事は楽しいもの,やりがいのあるものである必要があると思っています.

 

村田さんはまさにそのことを体現し,僕の前を走ってくれている人です.ラジオで聴く村田さんの声は仕事の楽しさを物語っています.駆け出しのパーソナリティだからこその辛いことや壁に当たることもあるはずなのに,「人に笑顔を届けたい」という思いに曇りがありません.

 

それは,どんな仕事をしている村田さんもそうだからこそ,僕は兄貴として村田さんを尊敬しているし,これからも長く付き合っていきたいと思っています.

 

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僕の釧路の兄貴の紹介” に対して2件のコメントがあります。

  1. Nバランス より:

    お初で訪問しました。
    最初の方から日記を読ませていただきましたがとても興味深い内容でした。
    特に
    ドイツでのバルシューレに関する内容が。

    また来ます。

    1. Takumi Umemura より:

      コメントありがとうございます!
      また読んでいただけると嬉しいです!

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